【高松市】哲学対話 みんなで自由に問いを深めよう
2023.06.23
日時:6/16(金)13:20〜15:10
場所:英明高校
参加:英明高校 情報コース2年生
ファシリテーター:株式会社ONDO 石原晴子
2022年度から高等学校で始まった「総合的な探究の授業」
教科や科目の枠を越え、生徒が主体的に課題を設定し、考え、問いを深めて、解決に取り組むことが求められます。
今回は、その「総合的な探究の授業」で、問いを立て、他者との語りを通じて考えを深める哲学対話を実施しました。
答えがひとつとは限らない「哲学対話」
「問い」とは何なのか? どのようにして「問い」を立てるのか?
「問い」の出し方、「問い」の深め方などを体験した後、哲学対話を実践。
今回の問い 「ささいなことでイラつくのはなぜ?」
参加した生徒の感想
・自分のことはよく知っていると思っていたけど、いざ質問されてみると意外と返答に時間がかかった。そこがとても面白いところだなと思った。
・意外と楽しく授業に参加できた。もっと緊張で話せないかと思った。
・ひとりひとり違う考えがあって面白かった。
・いろんな質問のおかげで自分の考えを深掘りできて良かった。
・相手がどんな考えをしているのか、相手がどんなことでイラつくのかが分かり勉強になった。
・自分一人で考えるより、たくさんの人と意見を交わす方が考えやすいと再認識できた。
・あまり関わりのなかった人と会話ができたりして、とても面白い授業だった。自分はあまり哲学的に物事を考えることはなかったので、良い機会に巡り会えたと思った。
・共感されたら嬉しいことがわかった。
・模造紙を使った班活動は小学生ぶりだったので楽しかった。イライラしていたことが全くイライラしなくなった。