【さぬき市】これからの時代に必要な『リーダーの問う力、聴く力』~哲学対話の実践~
2024.03.07
さぬき市 様
講師:株式会社ONDO 石原晴子
日時:2月15日(木)19:00〜21:00
場所:さぬき市役所寒川庁舎
さぬき市商工会青年部員の皆様を対象とした女性活躍推進セミナーに登壇しました。
このセミナーは、誰もが対等・協力関係にある組織づくりの重要性や女性が活躍できる職場環境の整備が事業所にもたらす効果への理解を深めてもらおうと、さぬき市とさぬき市商工会青年部が協働して行っている取り組みの一環として開催されました。
哲学対話とは。。。
一つのテーマについて、対話を通じて考えを深めていく。難しい哲学者の思想について教えたり、披露したり、意見を戦わせる場ではありません。
対等で平等な立場で「働くとは何か?」「価値観とは?」など答えが一つとは限らないテーマについて考え、問い、聞き合う対話を通じて、さらに考えを深めていく活動のこと。
企業内で哲学対話をする目的や対話の効果、哲学対話のルール、問いの出し方などをご紹介した後、実際に哲学対話を体験していただきました。
参加者のご感想
・否定的な態度を取らないことで、円滑なコミュニケーションがとれると思いました。
・講師の方が目線を合わせて話をしてくださったので楽しく学べました。
・物事の視点など、人ごとの考え方の違いがよく分かった。実践型で掴みやすかったです。
・相手の発言の意味や理由を探ることは傾聴力の向上に繋がり、課題の発見に役立つと思うので、哲学対話の手法は普段の業務の中での活かせると思いました。
・なぜそう考えているかなど深く掘り下げることによるコミュニケーションがとれると思いました。