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ONDOの活動

【開催報告】メンバーのやる気を引き出す!オンラインコーチング講座 2日目

2021.06.30

オンラインコーチングレベルアップ講座

株式会社ONDO主催

講師 株式会社ONDO 代表取締役 谷 益美


●1日目:6月22日(火)9:00~13:00
●オンライン開催(Zoom)

 

今回も、香川、東京・神奈川・アメリカ と、オンラインならではのエリアを超えた10名のビジネスマンの方々が、1回目の講座に引き続きご参加いただきました。

 

基礎講座に引き続き2回目の本講座では、経験学習モデルに基づいた振り返りのスキルや、コーチング的な相談対応とはどういうものかを、

講義だけでなく、受講者の方のテーマに合わせて実際にデモンストレーションしたり、参加者同士でコーチングしたりする中からも学んでいきました。

 

参加者の受講目標

 

・1ヶ月間に何度かコーチングに触れる機会があったが、やはり谷さんみたいに上手くできていないケースが殆どだった。改めて谷さんがコーチングしているのを見てヒントを見出したい

・今週のメンバーとの1on1でそれぞれにかける言葉をピックアップする(4人分)

・前回の研修で活用したものを活用した結果、何が変わったのか研修メンバーの話を聞いて、そこから学び自分の行動にどうつなげていくのかを言語化する

・前回はコーチングスキルレベルが5までだったので6まで今日中に達成する

・今後メンバーと話をする際のアプローチ例を3つ以上ゲットしたい

・今日の目標

前回学んだ基礎を再確認して、コーチングの実践にいかす。また、新しい気付きを発見したい。

・まずはメンバー全員の特性を理解してそれぞれに必要そうな接し方ができるようになりたい。

・1on1で話す時に課題等は聴くけど、答えを話してしまうので、話を聴くためのコツなどをいろんな人に聞いて、自分に取り込みたい。

・行動を聞き出せるようなキーワードを発見して、会社で予定している面談で活かしたい。

・相手の相談内容、問題点を引き出したい。表面的な問題ではなく真の問題点を共感し、動き出したい。

 

実践(宿題)の振り返り

前回の講座で学んだコーチングスキルを使って実践した振り返りを、ブレイクアウトルームに分かれて受講者間で共有した後、全員に共有。

講師から個別にフィードバックし、の経験学習モデルに基づいた振り返りのスキルや、コーチング的な相談対応を学習。

 

コーチングデモンストレーション

 

▽受講者をクライエント役に、講師がデモンストレーションコーチングを実施。

その他の受講者は、オブザーバーとして講師のデモンストレーションをオブザーブし、気付いたことを共有。講師からコーチング実施のスキルを学び次の実践へ。

▽相談対応の1on1実施の今後に向けて参加者同士でコーチング実践。谷よりFB。

テーマ「これからやること!」

 

さいごに

コーチングに必要なスキルを3つ!!

 

今回は、企業様からのご相談から始まり、公開講座での開催となりましたので、日頃接点のない企業や他業種の方と一緒に学びあう場となりました。

 

参加後のご感想

 

▽受講して良かったこと
・コーチングの基礎を体系的に理解することができました。併せて谷さんの実践内容を体験・拝見し、参加者達と意見交換するなかで自身としての理想をイメージできたと思います。 これまでは『渡すコミュニケーション』に意識が向いていましたが、『受け取るコミュニケーション』の大切さに気付かされました。
・コーチングの様々な側面を改めて考えることができ、非常に参考になった。
・コーチングのスキルだけでなく、なぜこういったアプローチが必要(有効)なのかという周辺概念についても丁寧に解説いただいたこと。 ソーシャルスタイルやSMARTやGOWモデルなど。
▽実践している(しようと思う)こと
・まずは、相手から多くの情報を引き出す為の姿勢作りです。 次にアドバイス等の意見を出したくなる気持ちをコントロールすること。意識してコーチングスイッチを入れられるようになることが非常に難しいことだと理解できました。
・部下との面談の場では紙に見えるようにメモを取りながら話を進めること。
・1on1以外の場でもコーチングとティーチングの「スイッチ」を意識する
・ソーシャルスタイルに基づいて、具体的に褒める

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