【三豊市】せとうち哲学カフェ in 古木里庫
日時:6月24日(土)
午前の部 10:00〜11:45 /午後の部 14:00〜15:45
ファシリテーター:石原晴子
古材と薪ストーブのお店「古木里庫」にて隔月開催の「せとうち哲学カフェ」
外壁の蔦がすくすく成長。この季節ならではの緑に覆われ気持ちいい空間です。
午前、午後ともに、初めての方をお迎えしました。
年齢・職種・出身、、、様々な方にお集まりいただき、毎回、新鮮な雰囲気に。
「問いだし」で出てくるテーマもバラエティに富んでいて面白いです。
午前の部 テーマ「勉強しないとダメ?」
小学生のお子さんに聞かれて、なんで子供はそんなことを聞くのか?何と答えたらいいんだろう?というお母さんからの問い。
(参加者のご感想)
・なかなか深いテーマで考えがまとまりませんが、多様な人が集まって子供たちの接していれば、子供達自身がどうしていくのが良いのか自分で考えられるようになるのかもと思いました。またさらに、誰もが力を発揮できる場というのはどうすればできるのだろうという疑問がわきました。
・子供の視点、親の視点、先生の視点、いろんな視点や経験から勉強というワードで話が聞けて、我が家のテーマからでしたが、申し訳ないくらい話が広がってありがたかったです。
午後の部 テーマ「結婚とはなぜ必要なのか?」
子育てが終わり、夫婦での時間が増えた今、ふと「何で結婚したんだろう?」と思ったという女性からの問い。
(参加者のご感想)
・夫婦の話になると、すれ違い感が強くなりますね。相手に対する期待や甘えもあるのかもしれませんし、少し感情的になるのは、やはりどこかで自分を守っているのかも。
・テーマによって感じ方は人それぞれだなぁと思いました。もっと深いところまで話が進むには時間が足りないと感じるほど。
・何度か参加していますが、回を重ねるごとに、より深まる感触があります。私の聞く耳や内面も変化しているのかも。それにしても時間が経つのがあっという間でした。
対話後のお楽しみ。
梅雨らしい和菓子をいただきながら振り返り。
せとうち哲学対話には欠かせない時間です。
次回は7月22日 TALK SALON ONDO での「せとうち哲学カフェ」
午前の部は、ゲストファシリテーター 島田修作さんにご担当いただきます。
午後の部は、弊社 石原が担当。
ご興味のある方は、お気軽にお問い合わせください。
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