【高松市】大人の哲学対話カフェ/コミュニケーション研修
日時:5/12(金) 13:30〜15:00
場所:高松市生涯学習センター まなびCAN
参加:高松市内の生涯学習推進員の皆さま
ファシリテーター:株式会社ONDO 石原晴子
高松市内の各コミュニティセンターで活動されている生涯学習推進員同士の交流を図り、自身の活動に活かすためのコミュニケーション研修、哲学対話を実施しました。
コミュニケーション研修では、コミュニケーションで起きてしまうズレ、安心安全な環境で対話できる場づくりの重要性などをお伝えしました。
自由に考え、安心して対話できる場である「哲学対話」
テーマは「ちょっとしたことでイラつくのはなぜ?」
「何を言ってもOK」「まとまらなくてもOK」「意見が変わってもOK」「聞いているだけでもOK」「否定的な態度はNG」というルールに則って、グループに分かれて哲学対話を実践しました。
参加者ご感想
・昨年の夏から始めて、なかなか皆さんのお顔と名前が一致しなかったのですが、深いお話やセンターの運営に関して色々お聞き出来て、充実な時間を過ごせました。
・プライベートの話から、どうしたらスッとするんだろうということが聞けて学びになりました。
・いつもの一方的な学びの場でなく、他のセンターの方と話ができる時間が欲しかったので、とても良かったです。
・20分の対話は長いかなと思っていたけれど、色々話しているとあっという間でした。自分の小さな話をさせてもらったのですが、メンバーの方に「私もそうだよ、一緒一緒。」と言ってもらえて、すごく心強く思える時間でした。
・出身や年齢、感覚など違いがあるので、双方歩み寄って、相手がイライラしないように配慮する、思いやりの心が大事なんだなと思いました。
また、ご担当の職員さんからは、「安心して話を聞いてもらえる場を体感し、今後のコミュニティセンターでの仕事に活かせることをたくさん知ることが出来たようです。皆さんが楽しそうに参加されている様子をみて、我々も嬉しくなりました。」というご感想をいただきました。