【三豊市】哲学カフェin 古木里庫
日時:12月17日(土)
午前の部 10:00〜11:45 /午後の部 14:00〜15:45
ファシリテーター:株式会社ONDO 石原晴子
古材と薪ストーブのお店「古木里庫」にて隔月開催の「哲学カフェ」
海から冷たい風が吹く寒い日でしたが、薪ストーブの火を囲んで温かい雰囲気の中での開催となりました。
午前の部 テーマ「違いを認められないのはなぜ?」
【参加者のご感想】
・人の背景って聞いてみなきゃ分からない、と改めて思いました
・自分の考え方が深まり、また新しい見方やなるほどと思うことも多く、とても楽しめました。
・自分の話ばかりになってしまい申し訳ない気持ちになりましたが、あたたかく聞いてくださって嬉しかったです。
・哲学対話に参加するようになって一年半くらいになりますが今回は特別違った感情になりました。自分でも不思議なくらい感情移入してしまい、これまでにない”哲学対話”の場でした。
・哲学カフェも古木里庫も会う方々も全部初めてでしたが楽しい時間を過ごすことができました。このような場を通していろんな人の考えや体験を聞くことができたのはとても貴重でした。また機会があれば参加してみたいです。
・毎回、多様な参加者に恵まれとても楽しく深みのある対話をさせていただいてありがたいです。安心安全な場を作り出せているのはファシリテーターのキャラクターなんだなぁと感じています。
午前の部は初参加の方3名と共に6名で。
決まった「問い」について、なぜその問いを出そうと思ったかの理由を、まるで物語を聞いているかのように、じっくり聞きながら感じたことや疑問に思ったことについて対話していきました。話を聞きながらも自身の経験を振り返り、新たに出てきた「問い」について考えを深めたり、最初の「問い」に戻ったり。いつもと違う対話の流れになりましたが、「自分の普通は他者にとっては普通でない」そんなことも感じてもらえる時間になったようです。
午後の部は常連組の3名と共に。テーマ「えらそうって何?」
「えらそう」って言われると、なんだか良い感じがしない。それは何故なのか?深く問いあい、いつもと違う引き出しが開く、あっという間の時間でした。
対話の後のお楽しみ、スイーツをいただきながらの振り返り。
今回のおやつは「夢菓房たから」のクリスマスセット。かわいい見た目に食べるのが惜しくなりますが、美味しくいただきました。
さらに古木里庫さんからの差し入れ「薪ストーブで焼いたさつまいも」
ホクホク甘い。とっても美味しくいただきました。
年内の哲学カフェは今回で終了。
来年も奇数月は高松市のTALK SALON ONDOにて、偶数月は三豊市の古木里庫での開催予定です。