【高知県】ファシリテーションフォローアップ研修
株式会社高知新聞社 様
講師:株式会社ONDO 代表取締役 谷益美
日時:11月7日 13:30-15:30
参加:中堅社員12名
10月26日に開催されたファシリテーション研修のフォローアップ研修。
前回の研修を振り返り、今回のゴール「今日学びたいこと」をディスカッション。
「板書、ホワイトボードの見える化が難しい」「意見が出尽くした時の対応をどうしたらいいのか」「全員意見出しができると心理的安全性が保たれていたのかなと思う」など様々な感想が聞かれました。
研修概要
・引き出し、まとめるプロセスデザイン
・板書のコツ
・会議実践「社内コミュニケーション改善のために」
・今日の学びの振り返り など
受講者のご感想
・参加するだけの傍観者を産まないためには目的と終了後のイメージを伝えるなど、会議を主催する担当者はもちろん、参加者自身の事前準備が必須ということに改めて気付かされました。また、参加者のソーシャルスタイルを知り、相手の立場に寄り添うことで初めて有意義な場が持てることを教わりました。会議の場に限らず、社会生活を送る上での普遍的な考え方だと感じました。
・2日間に渡る研修で最も印象に残ったのは「心理的安全性の確保」という言葉です。もちろん技術としてのファシリテーションの質を高めることは大切だと思いますが、良い会議ができるかどうかは実は普段のコミュニケーション、人との関わり方にかかっていると感じました。
・会議はもとより、人間関係を作る上でのコミュニケーションを楽しくスムーズにするための実践的なヒントをたくさんいただけました。谷先生のざっくばらんな口調に頭も心もほぐされながら、相手への様々なアプローチの仕方を学ぶことができました。
・社内研修をやってきた中で、受講者も事務局も満足度は一番高かったと思います。テンポがよくメリハリがあり、受講者の引き込み方が素晴らしかったですし、事務局の要望を的確に捉え、さらには雑談の中からも拾ってくださり、それが即座に研修の中に織り込まれているのは流石!と思いました。