【三豊市】哲学カフェ in 古木里庫
日時:8月27日(土)
午前の部 10:00〜11:45 /午後の部 14:00〜15:45
ファシリテーター:株式会社ONDO 石原晴子
古材と薪ストーブのお店「古木里庫」にて隔月開催の「哲学カフェ」
毎回参加されている方は今日はどんなテーマについて対話するのかワクワク楽しみなご様子。
初参加の方は「哲学」は全く分からないけど、普段から考えることは好きなのでと期待と不安が入り混じった表情でした。
対話に入る前にアイスブレイクとして質問ゲーム「幸せな時はいつですか?」
自己紹介を兼ねていますが、「問いかけ」「答える」ことのウォーミングアップにも。
ここで緊張がほぐれ、参加者同士の距離もグッと縮まります。
午前の部のテーマ 「差別ってなに?」
【参加者の感想】
・一つのテーマをみんなで掘り下げることで、より思考が深まりました。同時に自分の思いをどう言葉に替えるかを考えられて面白かったです。
・個を尊重して自分らしく生きられれば差別はなくなるのかなと思いました。
午後の部のテーマ 「裏の気持ちとは?」
【参加者の感想】
・今日も濃い内容で面白かった。こういう深掘りが楽しくて毎回参加したくなります。
・テーマ出しの段階で既に対話が始まっているんだなぁと感じました。
・変わることは難しいと思っていましたが当たり前のことなのかもしれない。という気づきがありました。
対話の後は美味しいスイーツをいただきながら振り返り。
今回は夢菓房たからさんの「冷やしみたらしあんだんご」
甘辛いみたらしのタレと餡子の相性が抜群でした!
古木里庫さんの古材に包まれた落ち着いた空間で、議論したり、意見したり、評価をする場ではないという安心感。
美味しいスイーツを食べながら、他に出たテーマについても自然と対話が始まる皆さん。
テーマとテーマが不思議と関連して数珠繋ぎに話が広がっていく面白さも感じられたようでした。