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ONDOの活動

土曜日サロン「哲学カフェⅡ」

2021.05.31

ファシリテーター:株式会社ONDO 事務局 石原


「哲学カフェ」を開催致しました。

開催概要

■日時:5月29日(土)午前の部:10:00〜11:30・午後の部:14:00~15:30

■会場:TALK SALON ONDO 高松市鍛冶屋町


今回は、最初に質問ゲームを実施。
質問ゲームは、問いかけて問いに答え、そこに問いを重ねていく。
という単純なゲームで、ふだんあまり使っていない「問う(対話)」の
ウォーミングアップのために行いました。
ーーー
午前の部は、「朝ごはんは何?」
午後の部は、「お昼ごはんは何?」
ーーー
1人1分の持ち時間の問いかけの時間はあっという間で、
問いを考えて口に出すこと。
問われて、考えて、口に出すこと。の、
楽しい練習になりました。
そして、対話をスタート。
対話のテーマは参加者の皆さんが考えてきたものから、多数決で決定!
午前の部:「苦手な人とどう付き合っていますか?」
午後の部:「ルールとは何か」

「苦手な人」とどう付き合っていますか?

≫逃げたくても同じ職場の部下なので、苦手だけど付き合わないといけないんです・・・
から始まった対話は、
<どこが苦手なの?
<私も苦手な人います
<価値観が違うから苦手?
<期待に応えてくれないから?
<あれ?それって、苦手な人って期待に応えてくれないから苦手?
<期待しているっていうことは、嫌いではない?
<ん?苦手な人と嫌いな人は違うの?
と、対話が展開し、お時間となりました。

ルールとは何か

≫コロナ架のマスクやいろいろなルール。
ルールは色々あるけれど、どう付き合ったらいいのかなとおもって。
から始まった午後の部の対話も、様々な展開が広がり、
<誰のためにあるの?
<何のためにあるの?
<守らなくてもいい時はある?
<ルールってなくてもいいもの?
<ルールがないのがルール。っていうのもあるよ!
など、こちらも対話が展開していき、お時間となりました。

参加者の感想

・一つのテーマに向き合うことがなかったので新鮮な経験が出来ました。

・この経験が、また違うところで役に立つと思います。

・解決策は出ませんが、いろいろな角度から見たり考えたりする経験ができたと思います。


 

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