開催告知_9/2 【高松市】はじめの一歩はここから!災害に備える夜のワークショップ
9月1日は「防災の日」、9月は「防災月間」です。
1923年に関東大震災が起こったこと、そして9月は台風などの災害が多いことから、「災害に備えつつ知識を深めるため」に制定されました。
そこでこの度、香川大学学生とONDOによる防災イベントプログラムを開催することになりました。
はじめの一歩はここから!
災害に備える夜の防災ワークショップ〜安否確認と”食”、そのとき自分で動けますか?〜
日時:9月2日(火)19:00〜21:00
会場:ONDOセミナールーム「OLP」 高松市鍛冶屋町7-4 リモージュ京都 9 階 902
※駐車場はございません。近隣のパーキングをご利用ください。
対象:防災に関心のある方(高校生以上)
定員:15名(事前申込制)
講師:松野京介氏(防災学生団体「せとうちで、はじめまして。」代表/香川大学)
石原晴子(一般社団法人パッククッキング協会ジャパン認定講師/株式会社 ONDO)
参加費:¥1,500
お申し込み Googleフォームよりお願いいたします。 こちら
当日プログラム(予定)
・オープニング・アイスブレイク(自己紹介)
・体験①:災害伝言ダイヤル「171」の 体験(聞く・録音・確認)
事前説明とサポート「どんなメッセージを残す?」
・体験②:パッククッキング体験&対話
デモ+調理プチ体験、試食しながら対話
・共有タイム:「気づき」を持ち寄ろう
なぜ「災害伝言ダイヤル」と「パッククッキング」を一緒に体験するのか?
災害が起きたとき、まず何より大切なのは「自分の命を守ること」。
しかし、それだけでは終わりません。命が助かったあと、すぐに必要になるのが
• 大切な人の安否を確認し、「つながる」こと
• 食べるものを確保し、「生きる力を保つ」こと
この 2 つがそろってはじめて、人は安心し、冷静な判断や行動ができるようになります。
どちらかが欠けると、不安や混乱が広がり、避難行動にも影響が出ます。
今回のワークショップは、どちらも特別なスキルや資格がなくても誰でも今日からできる備えを体験します。
• 災害伝言ダイヤル(171) → 家族で使い方を知り、練習しておく
• パッククッキング → 普段の食材とポリ袋で、非常時の調理を試しておく
体験を通して、「やってみよう」「これならできそう」と思える“防災の第一歩”が見えてきます。
また、災害時は家族や地域と繋がること、助け合うことが大きな支えになります。
体験だけでなく参加者同士の対話の時間を設け、「自分がどんな役割を果たせるか」「どんなつながりが大切か」を考えるきっかけにしていただきたいと考えています。
災害は、いつどこで起こるか分かりません。
でも今日、伝えること・食べること・話し合うことを体験することで、
“その時の自分”を少しずつ準備しましょう。
#株式会社ONDO
#防災イベント
#せとうち、はじめまして。