学校で習うような「答えが1つ」とは限らない場面や、
多様化する社会情勢によって、答えが変化していくなど、
「これが本当に正解なのか?」「他にはもっといい考えがあるのではないか?」と
考えることが求められる時代になってきています。
「哲学対話」は常に問題意識を持ち、他にもっといい考えがないか、
本質を見つける「思考力」を鍛える、対話型の研修プログラムです。
また対話の機会が減った時代のチームビルディングにも役立ちます。
多忙な業務でチーム内での対話の時間やコミュニケーションが減っている。
変化の大きい時代に対応できるよう、社員1人ひとりの思考力を高めたい。
AI全盛の時代に必要なチーム一人ひとりの思考力・創造力を磨きたい。
なんでも話し合える風通しの良いチームビルディングを目指したい。
実は曖昧だった会社の概念・理念を対話を通じて共有化したい。
「問う」は、思考のトレーニング。
変化し続ける今の時代に欠かせない「思考力」を育みます。
「ONDOの哲学対話」は誰にでも身近な1つのテーマについて、
対話を通じて考えを深めていくプログラムです。
哲学についての知識は必要なく、議論したり、意見を戦わせたり、
評価をする場ではありません。
例えば「働くとは?」「成長とは?」など、
誰もが考えられるようなテーマについて、
対等な立場で問いかけ合いながら対話していきます。
対話を通じて個々の考えを深め、物事の本質を追求していくことで
互いの理解が深まり、チーム内に信頼し合える人間関係を生み出します。
ONDO 哲学対話 ファシリテーター
石原 晴子
| 資格・認定 |
| 担当プログラム |
人手不足、働き方改革などで日々慌ただしく、
対話はもちろん、雑談すら少ない昨今の職場環境において、
哲学対話によって、それぞれの価値観の共有や
コミュニケーションの一歩を踏み出し、
風通しの良い人間関係を構築します。
初めての職場で不安を抱えている新入社員に
自らの言葉で話してもらえる機会を設けることで
受け入れてもらえているという安心感が生まれ、
また、同僚たちの仕事では見れない考え方や一面を知ることで
お互いの理解を深め、チーム力を高めることを目的としています。
1つのことをじっくりと考え、自分で問いを作り出すトレーニング。
自分の意見を話す、最後まで話を聞いてもらう、
違う意見を否定せず受け入れる、という経験が、柔軟な価値観と
受け身ではない生き方を育みます。
お悩み、ご要望をヒアリングし、
ご希望に応じた内容での
実施が可能です。
企画・研修実績